池袋で探偵に浮気・不倫調査を依頼|調査までの流れ・費用相場を解説!!
浮気や不倫は、夫婦間で訴訟問題に発展する原因の一つであり、証拠を集めるために探偵に調査を依頼する方も増えています。しかし、探偵に初めて依頼する方は、どの探偵事務所がよいのか分からない方も多いかもしれません。
そこで、本記事では探偵事務所に浮気・不倫調査を依頼する際のくわしい流れ・調査方法・違法性・費用相場などを解説しています。この記事を参考にして、適切な探偵事務所をえらびましょう。
探偵に浮気・不倫調査を依頼するべき3つの理由
浮気や不倫は、夫婦間で訴訟問題に発展する原因の一つであり、証拠収集のために、探偵に調査依頼する方も増えています。ここでは、調査を依頼するべき理由を3つ紹介していきます。
証拠がつかめない
夫婦で共同生活をしていれば、パートナーの浮気や不倫を直感的に感じるかも知れません。しかし、証拠がつかめない場合は、探偵に調査を依頼する選択肢もでてきます。
探偵の調査で得た証拠は、法的手続きに必要な場合があります。しかし、最も重要なのは、依頼者の不安が解消できる点です。
以上のことから、証拠がつかめないときは、探偵に相談するとよいでしょう。
夫婦円満から急に離婚を伝えられた
夫婦円満で生活していたのに、相手から突然離婚を提示されると、非常にショックを受けるでしょう。しかし、このような場合は、相手が浮気や不倫をしている可能性もあります。
以上のことから、相手からの突然の離婚相談は、調査依頼する十分な理由といえるのです。
浮気や不倫現場をおさえて離婚協議したい
浮気や不倫現場をおさえて離婚協議したい
探偵に調査を依頼する理由として、依頼者が離婚したい場合があげられます。なぜなら、浮気や不倫現場の決定的な証拠があれば、離婚協議が有利に進められるからです。
具体的には、浮気・不倫の発覚前の状況から、状況証拠の収集までできるため、離婚問題を解決する一助になります。このように、協議離婚の証拠集めは、探偵に依頼する十分な理由といえるでしょう。
異性関係が理由の申し立て件数は年間8,500件以上
司法統計「婚姻関係事件数 申立ての動機別申立人別」によると、申し立てがあった夫婦問題の中で、異性関係は8,500件以上も発生しています。
2020年における上記件数が示すように、現代の日本では、相手の浮気や不倫によって、訴訟問題が多く発生しています。異性関係の問題が社会的に重要視されているため、探偵事務所への調査依頼が増加しているのです。
浮気・不倫調査を依頼する5つの手順
浮気や不倫で悩む方にとって、探偵事務所への依頼は一つの選択肢です。しかし、浮気や不倫調査には費用や時間がかかるため、依頼前には入念な準備が必要です。
ここでは、探偵事務所に依頼する際の5つの手順を解説します。
探偵事務所に問い合わせる
一つ目の手順として、探偵事務所に問い合わせをします。不安な気持ちを抱えている方には、電話やメールでの問い合わせがオススメです。無料相談できる事務所もありますので、現状抱えている問題を相談してみましょう。
面談
探偵事務所への問い合わせ終了後、次の手順として面談をおこないます。調査における詳細説明から、料金プランまで契約に必要な情報を共有します。
依頼者の費用によって、調査範囲や調査期間などが決まるため、不明な点があれば質問しておくとよいでしょう。
契約
面談を終えて、契約内容などに問題がなければ契約に進みます。契約書には調査期間・調査内容など、さまざまな契約内容があります。契約後にトラブルが発生するケースもあるので、必ず契約書はすべて目を通しておきましょう。
調査開始
契約締結後は、探偵事務所が調査を開始します。探偵は最新の機材や高度な技術を使いながら、証拠を集めていきます。探偵が集めた証拠は、法的に有効であり、相手との交渉が有利に進められるでしょう。
また、調査の途中経過も報告してくれる事務所が多いため、調査期間中は普段の生活をしながら報告を待ちましょう。
最終報告
調査が終了したら、最終報告が提出されます。提出された報告書には、調査の詳細や証拠写真が記載されています。また、探偵事務所には、弁護士と連携していることが多いため、訴訟を起こす場合は相談するとよいでしょう。
浮気・不倫調査の面談時に準備するもの
探偵事務所と面談する際、事前に必要なものを準備しておきましょう。調査に必要な書類や証拠写真の提供があれば、面談や調査がスムーズに開始できるからです。
ここでは、探偵事務所との面談時に準備するものを紹介します。
現在の状況を整理しておく
面談をする前には、相談内容を箇条書きにして、現状を整理しておきましょう。これにより、面談時間の短縮だけでなく、調査に必要な情報を的確に伝えられるメリットがあります。
浮気や不倫の証拠を集める
すでに浮気現場や不倫相手との証拠があれば、可能な限り集めておくとよいでしょう。法的な証拠になるかどうか、プロの目で判断してもらえるためです。
また、事前に証拠写真があれば、探偵が調査する際の行動範囲がしぼれます。そのため、物的証拠があれば、面談までに集めておきましょう。
予算を決めておく
面談の前には、あらかじめ予算を決めておきましょう。予算が決まっていれば、金額に応じた調査プランを提案してもらえるからです。たとえば、予算が少なければ終日の調査ではなく、時間や場所に限定するなど、効率的な調査が可能です。
以上のように、依頼者側の予算を先に決めておくと、スムーズな面談ができるようになるのです。
探偵が浮気・不倫を調査する3つの方法
探偵は浮気や不倫の証拠を、どのようにして集めるのでしょうか。ここでは、探偵が証拠を集めるための方法を3つ紹介していきます。
近隣への聞き込み
一つ目の調査方法は、近隣への聞き込みです。仕事関係やマスコミなど、さまざまなキャラクターを装い、近隣住民から話を聞いていきます。近隣への聞き込みは、低コストでおこなえるメリットがありますが、情報の信ぴょう性に欠ける点は注意が必要でしょう。
対象者への尾行
二つ目の調査方法は、対象者への尾行です。尾行は相手に悟られないようにするため、高いスキルが求められます。なお、探偵は探偵業法第2条によって、尾行や張り込みが認められています。
しかし、一般の方が尾行や張り込みをすると、迷惑防止条例やストーカー規制法に抵触してしまうため、十分注意しましょう。
張り込み
三つ目の調査方法は、張り込みです。対象者の潜伏先に張り込み、浮気や不倫現場の証拠をおさえます。張り込みは、決定的証拠を得やすいメリットがありますが、反面、長時間に及ぶため、調査費用が高くなるデメリットがあります。
浮気・不倫調査の費用相場
探偵に依頼した場合の料金は、調査内容や難易度によって異なります。基本的に、調査料金は時間単位で計算され、調査に必要な交通費や機材代、報告書の作成費用などが含まれます。ここでは、一般的な調査にかかる料金相場を紹介します。
費用相場2 | 調査内容 | |
浮気・不倫調査 | 10~20万円前後 | 浮気・不倫の事実を確かめる |
パートナーに慰謝料請求 | 30~40万円前後 | 複数回の不貞行為の証拠 |
双方への慰謝料請求 | 50万円~ | 複数回の不貞行為の証拠 浮気・不倫相手の身元調査など |
探偵事務所の費用は、調査期間や調査内容、人件費など調査内容により、価格が大幅に変化します。そのため、調査前に予算内でどこまで調査できるか、相談するとよいでしょう。
まとめ
本記事では、池袋で探偵に依頼する際の手順や費用相場について解説しました。初めて探偵事務所に相談する方は、調査方法や費用面など、多くの不安を抱えています。しかし、面談前に、必要な情報の整理や予算を決めておけば、探偵事務所とスムーズに契約まで進めるでしょう。
これから、探偵事務所への相談を考えている方は、この記事を参考に、自身にあった事務所に相談してみましょう。